2月27日の夜明けと寒い日の撮影に役立つ装備
2月27日、パシフィコ横浜で開催されたCP+2016へ行くついでに、会場近くの公園で夜明けの空と日の出の撮影をしてきました。
もうだいぶ春に近づいて日の出の時刻が早くなってしまい、この日は6:15。自宅最寄り駅の始発では間に合わないので、もっと早くから運行しているJRの駅まで25分ほど歩いてそこから電車で移動。こんなとき、車やバイクで行けたらラクなんだろうなあと思うけど、まだ真っ暗な夜明け前の時間に歩いたり、早い時間の電車に乗るのも結構好きなんですよね。
家を出るのは朝の4時とかなので、3時起き。めちゃくちゃ眠いし大変なので、日の出より日の入り撮ったら良いのにと言われることもあるんだけど、景色の違いというよりもこれから一日が始まる、というところで日の出の撮影のほうが好きです。
夜の真っ暗な景色から段々と空が明るくなっていって、微妙に色が変化していきます。絵の具で言ったら、夜~夜明け~朝までに何色の絵の具が必要になるんでしょうね。
この日持って行ったレンズは、先日買ったばかりのNew Jupiter 3+ 1.5/50 L39/Mのみ。絞ると周辺光量落ちが目立つのですが、これもこのレンズの味ということで。
この日は、F11辺りで撮影。ISOはだいたい100くらい。
寒い日の装備
朝日は昇り出すとあっという間なので日が出る前にしっかり準備をしたくて、日の出時刻より30分は前に来てスタンバイします。そうすると、三脚を立ててじっとしてる(位置変えたりして多少動くけど)時間はだいたい一時間くらい。一時間じっとしてるとかなり冷えます。この日の最低気温は4度。寒さ対策はしっかりするにこしたことはないです。
この日の装備
・ソレルの防寒ブーツ
・ジオラインの上下
・ダウンコート
・マムートの手袋
・ニットの帽子
防寒ブーツは、2014年の冬に買ったこれです。ほんと、足先から冷えていくので足元大事です。
真冬の撮影用に。防寒ブーツSOREL 1964パックグラッフィック13
http://tunakko.net/?p=12954
ジオラインは、モンベルのアンダーウェア。カメラヌマの友達が愛用してて、富山旅行用に買いました。寒い日はもう手放せない。ダウンコートもモンベルで。撮影関連グッズに登山用品ってかなり活躍してます。機能もバッチリな上に動きやすい。
この日持って行ったのは、Manfrottoよりご提供いただいたStreetバックパックですが、富山への一泊旅行へ持って行ったのはTHE NORTH FACE Tellus Photo 40(M)のバーントオリーブグリーン。バーントオリーブグリーンは、公式オンラインショップではもう取扱いがない様子。
容量たっぷりでカメラも着替えも入ります。ボディの左右からカメラ機材を格納する部分にアクセスが可能になっていて、取り出しやすい。これも、カメラヌマの友達が愛用してるものをまねっこ。ただしこれは40Lあるので、さすがに女性だと大きいです。私は163cmあって大きいほうなんだけど、それでも大きい。でもいっぱい入るし、三脚も登山用のウォーキングスティック(私はManfrottoのOff roadウォーキングスティック兼一脚を使ってます)もセットできるので便利です。
私が背負うとこんな感じ。
THE NORTH FACE Tellus Photo 40のバーントオリーブグリーンはこんな色。左はManfrottoのbefreeをセットしたところ。右はOff road一脚兼ウォーキングスティック。(ウォーキングスティックの収納の仕方、本当はもっと両サイドのカメラ機材収納部寄りにするみたいです)
カメラ機材収納部。がばっと開いて便利。
手袋は、マムート(MAMMUT)のシェルターマーズグローブ。指なし/ミトンの2wayです。防風・防水・防雪で、全体が大きすぎないし丈夫そうだし、マムートのマンモスが可愛いので買ってみました。メイン素材はGORE® WINDSTOPPERとなっています。
サイズは6〜12があって、私は6を買いました。
指の背側には、わっかが付いていて着脱しやすいようにできています。
ニットの帽子は、昔買った適当なやつ。あとはやっぱりイヤーマフも欲しいなとこの日思いました。他に何か、寒い日の撮影にこれ便利だよってグッズあったら是非教えてください。
カメラ関連の収納