ユーシン渓谷に行ったときにManfrotto(マンフロット)の一脚、Off road ウォーキングスティックが便利だった
ネットで「ユーシン渓谷」という、エメラルドグリーンの水が美しい、絶景ブルーと言われる渓谷があると知って行きたがっていたら、登山好きな友人が「行くか」と声をかけてくれたので、行ってきました。(写真の、スティックを持っている人は私ではありません)
本当に絶景ブルーだったし、ところどころ紅葉もしてて綺麗だった。行ってよかった。
登山に慣れた友人達は必要なかったけど、私は今回のためにManfrotto(マンフロット)のOff road ウォーキングスティックを買いました。ウォーキングスティック兼一脚、というアイテムです。これがかなり便利でした。
Off road ウォーキングスティックは、トレッキングポールブランドのFIZAN社とダブルネームだとか。片方のスティックに赤い部分が見えますが、ここがクイックホイールになっています。スティック二本で400gとめちゃくちゃ軽いです。三段で、耐過重は2.5kg。
脚部分は目一杯ゆるめると外れる仕様で、洗えるようになっています。
先端は、デフォルトではスパイクになっていて、ラバーキャップとバスケットが付属してます。私は両方付けています。
たいして使わないかな、と思いつつ用意していったのですが、結果、かなり活躍してくれました。慣れてない上に重い荷物を背負ってると、たいしたことない登山道でも疲労感が半端なくて。ウォーキングスティックとしても勿論役立ってくれたし、一脚としては、固定という意味だけでなくカメラを支える手が増えるようなものなので、重い荷物を背負いつつ、でこぼこした土や砂利でいっぱいの、不安定な地面に立ってカメラを構えるサポートをしてもらえるのはすごく助かった。
というわけで、この写真もOff road ウォーキングスティックを使って撮りました。
持って行ってほんとよかった。本当は、一番コンパクトにしたときにもう少し短くなってくれると嬉しい。でもそうすると段数が増えてしまうんだろうから、このくらいがベストなのかなあ。
リュックは昔買った登山用リュックを持って行ったんだけど、こちらはカメラ用のものじゃなかったので若干不便でした。やっぱり、くるっと前にまわすとリュックの脇からすぐカメラが取り出せるようになってるとか、上下二室になってる、とかいう造りのほうが使いやすい。
次、登山する機会があったらそのときには絶対、カメラ用の登山リュックにしていきたいな。
そういえば余談ですが、Off road ウォーキングスティックのネジは小ネジ(1/4インチ)なんですが、befreeの雲台のねじ穴(大ネジ・3/8インチ)に変換ネジを付けるとbefreeの雲台を付けることができます。この技は今回使わなかったけど(笑)。これはこのページを見て真似してみました。
でも私の場合、映像は撮らないしクイックシュー化できたらいいなってだけだとわかったので、今度はこちらの、友人のシステムを真似て、ミニ・クランプのみ取り付けてみたいと思います。クイックホイールは便利だけど、やっぱりクイックシュー化されているほうが取り付けが早い。若干重くなっても私はこっちのほうが良さそう。
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