Hasselblad 907X CFV II 50C＋XCD 4/45Pという選択

GFX100Sを購入して一年と三ヶ月、何の不満もありませんでした。
が、Hasselblad 907X CFV II 50Cに買い替えました。

HasselbladのX1D II 50Cを使っている友人に教えられて「魅力的だな」と思ったものの、私はHasselbladは使ったこともないし、到底縁が無いと思っていたためその後スルーしていました。

それが最近観ているYoutubeの「2B Channel」というチャンネルで、写真家の渡部さとるさんが907X 50Cの使用感について語っている動画などを観てから一気に「使ってみたい！」という気持ちが湧き上がってしまい…。

観た中で、特に好奇心（？）をくすぐられたのはこの辺りの動画かな。
＃ハッセルブラッド907Xを使ってみた
ライブ切り出し・907XとX1D2で悩む
HasselBlad907Xで撮ってみた

その思いはGW中にどんどん大きくなって、情報を集めまくり、実機を置いている店舗に触りに行き、どうしてもこのカメラで写真を撮り歩きたい！という気持ちでいっぱいになってしまい、GFX100Sとの二台持ちも考えたものの金銭的にそんな余裕はないため、買い替えるという決心をしました。

GFX100Sのほうが手ぶれ補正あるし画素数もすごいし、最近45mmも買ったばかりだし…だったし、907X 50Cはデフォルトではファインダーないけど晴天下とか大丈夫か…？とか色々と疑問もありつつ、完全に907X 50Cに心を奪われてしまったため、全て売り払い907X 50Cと4/45Pに乗り換え。

最初にこのカメラの存在を教えてくれた友人からは、「だから言ったじゃん（笑）」と言われました。ちょっと悔しい。

レンズは下記理由から4/45P一択でした。
・好きな焦点距離（フルサイズ換算で35mm）
・Hasselbladのレンズ群の中では値段が手頃
・最短撮影距離が35cm

ちなみに、写りについては何も心配してなかったです。
友人や、作例をたくさん発信してくださってる方々の写真をいっぱい見てたので。

たくさんの作例をまとめられているブログはこちらの、すぎっちさんのブログです。
とても参考になりました。ありがとうございます。
『すぎっち』のジモログ

とにかく情報が少ないので、過去にHasselbladを全く使ったことがない、私ならではのブログ記事をちょっとずつ残していけるといいなーと思っています。

Hasselblad 907X 50C
XCD 4/45P

907X 500Cでの初ショットがこれ。（笑）