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2022-05-14

907X 50Cの外観やアクセサリなど

情報は少ないものの、各メディアで紹介されている外観ですが改めてメモ。
GFXを手放したことにより、カメラを撮るカメラがない…と押し入れの奥から引っ張り出してきたRX100※にがんばってもらいました。
購入前の自分に向けて書いているイメージなので、しょうもない、小さなことでも書いていこうと思います。
※後日購入したGR Ⅲxで撮り直しました。

最初に

907X 50Cに同梱されている、クイックスタートガイドを読んだほうがいいです。
私は読まずに変な躓き方をしました。
また、ガイドの中にマニュアルダウンロードのQRコードが記載されています。
マニュアルは、公式サイトでアカウントを作るとそちらからのダウンロードも可能です。
https://www.hasselblad.com/ja-jp/

ボディキャップの外し方

本体のボディキャップを外すのに手間取りました。
まわしても引っ張っても外れないー!
と思ったらレンズリリースボタンを押しながら外すんですね…ハッセル使いの友達に「フタ外れない!」って相談しちゃったよ。
こんなところで躓くのは私だけだとは思うけど、一応メモ。

ストラップについて

ストラップは付属しているものの、使うのがもったいないのとリストストラップと併用したいのでPeak Designのアンカーを取り付け。
黒のアンカーを購入したのですが、v4だったようで入りませんでした。
仕方なく赤のv3を使用。Peak Designのアンカーを使う方、ここ要注意です。
※2022/6/14追記※
v3じゃないと入らないと書きましたが、友人がテグスを使う方法を教えてくれて、無事ブラックのアンカー(v4)を装着できました。

また、907X 50Cは斜め掛けにしても首からさげても、気付くとコロリンとレンズが上を向いてしまいます。
これは先日紹介した、すぎっちさんのブログでも触れられていました。
ハッセルブラッド907X 50Cがようやく完全体に!【作例】

もしや純正のストラップであればそんなことはないのかな?と、試しに純正のストラップもつけてみたのですが、変わらず。
一旦はPeak Designのアンカー&ストラップの運用でいくことにしましたが、これなんとかならないかなぁ。

外観

ストラップを外した状態。

「HASSELBLAD」の文字の上にあるのがロックボタン。
このボタンを右にスライドすると、CFV II 50Cを取り外せるようになっています。
ここが突然外れた、なんていう恐いクチコミも見かけたのですが、大丈夫だと信じたい…。
それを聞いた友達がこんなグッズを見つけてくれたのですが、グリップ部分いらないんだよなぁ。そして散財したので買えない。

こちらは左から、メニューボタン/×ボタン/スターボタン/ディスプレイボタン/オン/オフおよびブラウズボタン/ステータスLED となっています。
また、背面液晶はタッチディスプレイとなっていて、カメラの全ての設定を行うことができます。

こちらは左から、マイクロフォン/ヘッドフォン/フラッシュ同調入力/フラッシュ同調出力/ELX出力 の挿し込み口になっています。

こちらはUSBポートです。USB-3タイプC対応です。

こちらにはバッテリーとSDカード(UHS-II対応SDカードのデュアル構成)が入るようになっています。

レンズ右下部分(向かって左下)にあるのはシャッターボタンと、周りにあるギザギザがコントロールホイールです。
コントロールホイールでは、絞りとシャッター速度を設定できます。

真ん中にあるのが三脚穴です。ネジは1/4インチです。

周辺アクセサリ

今回、907X 50Cと一緒に以下のものを買いました。
・Xシステム用リチャージャブルバッテリー
・レリーズコードX
・バッテリーチャージングハブ

レリーズもバッテリーチャージングハブも高級感があって素敵です。
レリーズの差し込み口はマイクの差し込み口と併用のようです。一瞬、差し込み口がない…??レリーズコードが使えないの?と焦りました。

ストロボについて

どうやら純正のストロボというのは存在しないようです。こちらも情報を見つけられなかったので、907X 50Cの購入前に問い合わせました。

907X 50Cはケーブルを介してのマニュアル発光となりますで、特に推奨機種は設けておりません。
原則としてマニュアルでの使用が可能なストロボであればお使いいただけます。

なお、付属のシンクロ出力ケーブルにつきましてはストロボ側端子がX接点のメスとなりますので、直接ストロボとお繋ぎいただくことはできません。
こちらはCFVII50Cをデジタルバックとして使用する際に、レンズ側のX接点とストロボを接続するのと同様のケーブルで907Xでも接続できるよう変換用として付属するものになります。
従いましてご使用されるストロボによってX接点のオスからX接点やホットシューへのケーブルか、あるいはCFVII側のストロボ出力端子の3.5mmミニプラグと直接接続できるケーブルを別途ご用意いただく必要がございます。
ご注意ください。

正直、ケーブルのくだりについてはちょっとよくわからなかった。
でもマニュアル使用可能なストロボなら使えるとわかったので、必要になったときにまた勉強します。

その他

907X 50Cのスペックはこちらから。
X1D II 50Cと907X 50Cの比較

取り急ぎこんなところかな。

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