HTC サポーターズクラブ キックオフミーティングに参加してきた
5/18、都内で開催された「HTC サポーターズクラブ キックオフミーティング」に参加してきました。
上の写真に写っている端末は、私と同じくイベントに参加された伊藤浩一さんの私物ですが、オレンジの端末と同じものを私も持っています。『X02HT』というSoftbankから出ていた機種で、私にとって初めてのHTC機であり、二台目のスマートフォン(Windows Mobile)でした。
この日、伊藤さんが私物のHTC機を色々持ってきてくれていました。
私もいまだに手元に持っているもの、モニターのみしたもの、買えなかったもの。などなど、すごく懐かしかったです(笑)
イベント冒頭では、HTC NIPPON代表取締役社長の児島さんよりご挨拶がありました。
「自分で何かを切り拓いたり、何か新しいことをやっていきたいというファンの方に支えられてやっとここまできた。今年で20周年。原点にかえって、ファンの方と一緒に、ファンの方のためのHTCをもう一度つくりあげていきたい」「Uシリーズは非常にとんがった部分もあり、盛りだくさん作り込んでいるので是非楽しんでほしい」と仰っていました。
その後はHTC西村さんからのプレゼンがありました。
「実は世界初なのに、あまり知られていないことが色々とある」と、HTCのこれまでについてや、今回リリースする『U11』についてお話してくださいました。
U11について特徴的だなと思ったのは、角度で別のモデルに見えるようなカラーリングと、端末そのものを握ることによって写真を撮影したり、アプリを起動したり、といった動作が可能になる『エッジ・センス』でした。
今回のイベントでは、グローバル版のデモ機を体験させていただくことができました。
カラーリングは写真のように、角度によって別のカラーのように見えます。
このカラーは『アメイジング シルバー』かな…?『サファイアブルー』かな。カラー名聞くの忘れてしまった。
角度によってパープルのように見えたり、ネイビーっぽく見えたり。
ディスプレイは5.5インチで、大きめではあります。
端末を「握る」ことによって様々な動作のショートカットが可能な『エッジ・センス』ですが、サイズが大きめなのもあり、握る動作に慣れるまで少し時間がかかりました。
全体的に曲面フォルムになっているので、手に持った感触はとても滑らかで心地良いです。ただ、そのせいもあってか指の引っかかりがあまり無く、大きめな筐体を『エッジ・センス』を体験するために握ろうとしたときに、慣れていないうちは滑って落としてしまうのが恐くてつい画面中央近くを握ってしまい、電源ボタンを押してしまう。というのをしばらく繰り返してました。(私が不器用なだけ説が濃厚)
イベントはテーブルごとに交代でU11とHTCのVR機『VIVE』を体験するというプログラムになっていて、もたもたしていたらU11のタッチ&トライの時間はあっという間に終了し、『VIVE』の体験タイムに。
マスクの目の周り版のようなものを付けて待機。
本体は約555gとなかなかの重さ。他のVR機をよく知らないので「重い」と感じたけど、VR機としては軽量なのかな?頭にかぶるようにしっかり装着します。
すき間から光が入ってくる、というようなことはなく、没入感はバッチリ。
今回体験したのは、仮想空間に絵や文字を描けるソフトと、海の中にいるような感覚を体験できる「theBlu」というソフトでした。これが本当にリアルで、目の前や体の横をきれいな魚がスイスイ泳いでいるんです。
しばらくするとクジラが登場すると聞いていたのだけど、あまりにもリアルで恐くなってしまい、大きなクジラが目の前を横切るなんて恐すぎる!と完全にビビってしまって、クジラが登場する前に早々に体験をストップしてもらいました…。せっかくの機会を、本当にごめんなさい。
盛りだくさんで、感覚的に新しい体験がたくさんあったイベントでした。
二時間があっという間でちょっと慌ただしかったので、今後はゆっくりタッチ&トライや開発に携わった方々と交流ができるようなプログラムもあったらいいなと思いました。でもとても楽しかったです。貴重な機会をありがとうございました。
HTCは過去に『htc Fan Site』というユーザーファンサイトに登録してたこともあり、思い入れがあるので、児島さんが仰っていたようにまたファンとの繋がりを密にしていっていただけるのはとても嬉しいです。今後を楽しみにしています。
HTC U11
http://www.htc.com/jp/smartphones/htc-u11/
HTC サポーターズ クラブ登録フォーム
https://form.ambassador.jp/get/HTC-JAPAN/supporter/entry
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