世界最大級の地下河川、首都圏外郭放水路 特別見学会に行ってきた
11/17(日)、世界最大級の地下河川、首都圏外郭放水路 特別見学会に行ってきました。
概要:首都圏外郭放水路とは(公式サイトより)
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/index.html
埼玉県の東部に建設された、世界最大級の地下河川です。
首都圏外郭放水路は国道16号の地下約50メートルに建設された延長6.3キロメートルの地下放水路です。施設は、各河川から洪水を取り入れる流入施設、地下で貯水したり、流下する地下水路、そして地下水路から洪水を排出する排水機場等で構成されています。
こういう施設があると聞いたのは何年か前で是非行ってみたかったのですが、予約が必要とのことでなかなか行く機会がなく。
今回の特別見学会では、8年ぶりにインペラ(羽根車)と排水ポンプが公開されるとのことで、テンションMAX!
9時過ぎに最寄り駅「南桜井」に到着。
ここからバスで移動します。
現地に着いたのは9時半前くらいかな。入場は10時からなのですが、既にすごい行列。
川の水が入ってくるところなのでエレベーターなどは無く、ひたすら階段を116段ほど降りて地下22メートルの地点に到着すると、そこには「地下神殿」と呼ばれるのも納得の風景が。とにかく、壮大。高さ18メートルあるそうです。
今回は普段とちょっと趣向を変えて、地下の冷たくくらい感じを撮るようにしてみました。
地下にある「インペラ(羽根車)」を見学するのにまた行列に並びます。
これが8年ぶりに公開されたインペラです。
調圧水槽内のポンプ吸い込み口の羽根車だそうです。
人が多くてあまり奥に行って撮ることができず、残念。
こちらは、調圧水槽とは別の入口から入ったところにあるポンプ室。
個人(1人から)でも見学できるそうです。
ネットか電話での申込が必要。
参加条件:
調圧水槽の見学は、階段約100段を自力で歩行できる方に限らせていただきます。
30分前から受付を開始します。見学開始時間までに受付をお済ませ下さい。見学開始時間を過ぎますと、見学会にご参加いただけません。
安全上の観点から、小学校に入学していない年齢のお子様は、保護者同伴でも参加することができません。なお、中学生以下の参加者については大人の同伴が必要です(大人1名につき子ども5名まで)。
説明及び誘導は日本語のみでの案内となります。安全管理上、グループ内に日本語が理解できる方が必要です。
見学について。詳しくはこちらから。
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/kengaku/index.html
写真を撮るにも面白いし、見学するだけでも面白いと思います。
機会があったら是非行ってみてください!
公式サイト
首都圏外郭放水路
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/index.html
flickrのsetはこちらから
http://www.flickr.com/photos/tunakko/sets/72157637788220966/
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