2011-06-02

AQUOS PHONE SH-12C ブロガーイベントへ参加してきました

5月26日（木）、ITmediaさん主催のAQUOS PHONE SH-12C ブロガーイベントへ参加してきました。

企画の小林さんからAQUOS PHONE SH-12Cについての詳しいプレゼンがあり、その後各自ゆっくりタッチ＆トライを楽しみました。

AQUOS PHONE SH-12Cの特徴
・新しい楽しさと使いやすさ、エンターテイメント性を追求
・800万画素ツインカメラでの3D撮影
・4.2インチQHD高精細液晶
・操作や閲覧の履歴などを記憶し成長するUI、TapFlowUIを搭載。
・女性に評判の良いカラーベールビュー搭載
・おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、HDMI出力
・Android OS 2.3（正確には2.3.3）
・AQUOS BDレコーダーに録画した番組を本体のSDカードに書き込んで持ち出せる
　ブルーレイディスクレコーダー連携

カラーはホワイトとブラックがありますが、ブラックはよく見るとかなり濃い「焦げ茶」という印象の色味でした。

前面のハードキーは左から、MENU、ホーム、Backボタンとなっています。

裏面にはツインカメラが搭載されています。

左側面上部には電源キーが。

下側には外部接続端子とストラップホールが付いています。

右側面。左から、ワンセグアンテナ、音量調節キー、検索キー、シャッターキー

上側にはイヤホンマイク端子とHDMI端子が付いています。

Xperia arc、iPhone 3GSと並べてみました。
ディスプレイサイズ4.2インチ、約 138gということで手に持った感じは結構ずっしり感がありました。

くろぺんさんの端末と一緒に並べてみたところ。

AQUOSとHDMI端子で接続してのデモもありました。
大画面のテレビでも、写真がすごく綺麗！

操作しているところを動画に撮ってみました。

文字フォントは4種類から選択することができます。
デフォルトではモリサワ新ゴRというフォントになっていました。

LC明朝

SHクリスタルタッチ

Droid Sans

指定した電話番号からの着信拒否や、公衆電話からの着信拒否など、あまりスマートフォンには多く見られない細かな設定がたくさんあるのが魅力に感じました。

標準のキーボードでは、QWERTYと通常の10キーとの切替が一見わかりづらく、スパナの形の「設定」メニューから更に1アクションの後切り替えることができます。
ここはちょっと残念に感じました。

上記の縦横キーボード切替はちょっと残念に感じたものの、手書き入力モードの反応がかなりよく、4.2インチとはいえそんなに大きくはない範囲の中で書いた漢字やひらがなも、スムーズに認識して変換してくれていたのはオドロキでした。
　

ワンセグも綺麗に映りました。

端末を触ってみて全体の感想としては、操作感も良く「タッチして即反応、とにかく速い」という印象ではありませんが、ストレスはなく、小林さんが「速いだけでは駄目」と説明されていたように、指の動きに沿ってきちんと動いてくれるという印象でした。
おサイフやワンセグ、3D、HDMI接続などとにかく「楽しむ」ための機能が盛りだくさんなので、リッチコンテンツを楽しみたい人にはうってつけの端末ではないかと感じました。
またそれだけではなく、特定の電話番号からの着信拒否やベールビュー、簡易留守録や電話帳を日本語向けにカスタマイズ…などなど、フューチャーフォンにならあって当たり前の細かい「気配り」的機能が満載なのも好印象でした。

イベントに関しては、非常に力の入ったプレゼンは有り難かったのですが、「この端末に興味があってちょっと来てみました」「私と同じように、この端末に興味がある人にblogで伝えたい」というスタンスの私にはちょっと難しい質疑応答的なやりとりが多かった印象があり、簡単な質問したら恥ずかしいかなー…と尻込みしてしまう雰囲気があったのが少し残念でした。

でもタッチ＆トライの時間がたくさんあったおかげで、キャプチャや写真などもたくさん撮れたので良かったです。
軽食もおいしくて、お久しぶりな方々と会うこともできたのが嬉しかったです。
少し遅刻してしまったのですが、会場の方が色々と親切にしてくださり助かりました。
どうもありがとうございました！