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2019-05-23

「Xperia(TM) 新製品タッチ&トライ」ブロガーミーティングに参加してきた

2019年5月16日(木)に品川某所で開催された、「Xperia(TM) 新製品タッチ&トライ」ブロガーミーティングに参加してきました。

会場に入ると、色んなブースが設けられててテンション上がりました。なんかものすごく盛りだくさん。

今回のイベントではXperia 1だけでなく、この日に発表されたXperia Aceも体験することができました。

プロモーションムービー

司会進行役は笹谷さん。イベントについての案内や注意事項の後、マーケティング部の安達さんより商品紹介がありました。

安達さんは初代Xperiaの頃から携わってるとのこと。Xperia SO-01Bは2010年4月1日発売だったのでそこからもう9年経ったわけですね。あっという間でした。
当時、発売前モニターをさせていただいたのが懐かしいです。

今回は要望の高かったパープルがプロモーションカラーとして投入されました。
Xperia Z Ultraを思わせるカラーに「これは!」と思った方も多かったのではないでしょうか。実際、「伊藤浩一のモバイルライフ応援団」の伊藤さんはご自身のXperia Z Ultraを持参されていました。

イベント参加前にXperia 1の情報を見たときの第一印象は「長っ」でした。
持ったときにバランスどうなんだろう、指届かなさそうだし操作感どうなんだろう、と思ってましたが実際手にしてみると意外に持ちやすかったです。

会場の照明が暗く、手ぶれしてる写真ですみません。


「サイズが板チョコと近い」と聞いていたので自宅でサイズ感を試してみたところ、〇ッテのガー〇が一番高さや幅が近かったです。近場に実機を触れる環境がない方はお試しあれ。厚みはガー〇より薄いです。

安達さんからのお話で、21:9への拘りを感じることができました。
21:9というのは映画とほぼ同じ比率だそうです。世界初の4KHDR対応有機ELディスプレイで、美しい映像と上下に黒い帯がない状態で画面いっぱいに映画を楽しむことができます。この画角だからこそ、迫力のある映像を体験できると仰ってました。ゲームへの没入感もすごそうですが、それだけでなくユーティリティアプリケーションで、ゲーム中に受信したメッセージを表示しない、などの設定も可能だそうです。

また、地図を見ながらメッセージで行き先を案内/スポーツ中継を観ながら投稿などの二画面操作が簡単便利で、こちらの機能に魅力を感じている方が多かったように思います。

400万円するというマスターモニターと映りが変わらないというところもアピールされていました。画質の設定にはスタンダードモードとクリエイターモードがあり、映画撮影に携わる人が表現したいカラーを忠実に再現できるとのことでした。

今回Xperia 1にはトリプルレンズカメラが搭載されていて、超広角(16mm)/標準(26mm)/望遠(52mm)での切替が可能で、有効画素数は変わらないそうです。各ブースをまわったりカメラの設定ばかり見ていてモタモタしてたので、実際に焦点距離を変えての撮影を試すことができなかったのですが、スマートフォンのカメラで撮影して写真の端が歪むのって気になる部分の一つなので、望遠で撮影したら歪みが解消されるなら嬉しいなと思いました。

またαのテクノロジーを取り入れ、瞳AFに対応したとのことでこれが面白かったです。
動画で残すことができなかったのが残念でしたが、現地で瞳AFを試す際に伊藤浩一さんにEXILEさながらの動きをしてもらったところ、ちゃんと追従していて驚きました。
これ我が家の猫で試してみたいなあ。
会場にはモデルさんがいらしてて、撮影体験できるブースもありました。

XperiaはZ Premium以降食指が動かず(すみません)、私のXperiaについてのカメラ設定の情報はそこで止まっていたので、もしかしたら既に対応済みだったのかもしれませんが、今回カメラの設定を色々見たところ、インカメラで撮影したときに鏡像になってしまうのが改善されていたのが嬉しかったです。

画像サイズは4:3、16:9、1:1の三種類でした。
ぜひ2:3も取り入れてほしいとカメラ担当の方にお話してきました。
あと、オートやマニュアルなどのモード設定をカメラ起動時に固定できる機能が欲しかったのでそちらもお話したのですが、モードのショートカットアイコンを作成できるということを教えていただきました。
活用するにはホーム画面を出してからアイコンをタップする必要があるので、カメラ起動→モード変更と比べてスリープからのアクション数としては変わらないのだけど(笑)。今まで知らなかったことを直接教えていただけて嬉しかったです。

そして今回感激したのが、Dolby Atmos対応でした。
映画館でよく聞くけどスマートフォンにも搭載できるんだというのもビックリしたし、実際に試してみて音の立体感、臨場感に驚きました。

実際にオーディオ担当の方がハリウッドに出向き、音声が映画と遜色ないかどうか確認したそうです。「そこまでやるのかー!」と感激しました。そして体験サンプル(?)として映画「ジュマンジ」が用意されいたのも嬉しかったです。
この映画好きなので。

あと新鮮だったのが、オープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット「SBH82D」です。変わった形だなーと見てたら「音楽を聴きながら周囲の音も聞こえる」と聞いて体験させていただきました。

これもすごく良かったです。ノイズキャンセリングとは逆の発想とのことで、これなら音楽を聴きながら電車に乗ってアナウンスが聞こえづらい、といったこともなさそう。
すごく軽いし、変わった形なのに落ちないんです。体験中にピョンピョン跳ねてみましたが落ちる気配はなく、かなり軽いので装着していてストレスを感じることがなさそう。今は二年前に購入した「MDR-EX750BT」を愛用してますが、コードが固くて首元で微妙な感じにクネッとするのがちょっとストレス。

「SBH82D」は6月8日発売ということで、ソニーストアで早速予約しました。
α7RIIIを愛用していて、加入しているαあんしんプログラムの継続感謝特典で1,500円のソニーストアお買物券があったのでラッキー。

ブースをまわっていたら笹谷さんに遭遇したので「写真撮らせてください」とお願いしたところ、プロモーション画像などに出ていた端末の持ち方を再現してくれました。(笑)

今回体験した端末はまだまだチューニングが必要とのことで、会場で撮影した写真の持ち帰りはできなかったので、お土産にいただいたサンプル写真をこちらに。…と思ったのですが、ごめんなさい!!いただいたMicro SDカードをなくしてしまいました…。なんてことだ。すみません…。

会場をまわっていて各ブースともに盛況で、開発者の方々が熱心に説明されていたり、参加者のブロガーさんと楽しそうにコミュニケーションをとっている様子を見て嬉しかったです。

かなり久しぶりのブロガーイベントで、こうして中の人たちの拘りを直接聞けるのはやっぱり貴重だなあと思いました。それと、参加されているブロガーさん達と一緒にそういった体験ができるのも楽しいです。

今回、Xperia Aceも用意していただけたのにそちらはほとんど触れなくてすみません。盛りだくさんでタッチ&トライの時間もたっぷりあって(それでもあっという間だったけど)、本当に楽しいイベントでした。
Xperia 1はまだまだ触り切れていないので、購入して色んな機能を楽しみたいなと感じた端末でした。

イベントの最後に撮影していただいた記念写真。

ぜひぜひまたこういったイベントを開催してほしいです。
ソニーモバイルコミュニケーションズの皆さま、貴重な機会をありがとうございました。

Xperia 1公式サイト
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/xperia1/

Xperia Ace公式サイト
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/ace/

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