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2015-08-19

ビジネスでもプライベートでも。専用キーボードとの組み合わせでPCスタイルも実現する『Xperia Z4 Tablet』

【PR】この記事は、Xperia(TM)アンバサダーレビューです。
※この記事はAMNの記事広告としてレポートしています。
※Xperia Z4 Tablet(au版 SOT31)とBKB50はモニターとしてお借りしているものです。製品版とは仕様が異なる場合があります。
※日本語入力はPOBox Plusを利用しています。

2015夏モデルとして発売された、Xperia Z4 Tabletと、Xperia Z4 Tablet専用BluetoothキーボードBKB50をお借りできたので使ってみました。

私がお借りできたXperia Z4 Tabletはホワイトモデルです。BKB50については、用意されているカラーはブラックのみとなっており、2015/8/16現在ではその他のカラーに関して発売の予定は無いそうです。
Xperia Z4 Tablet

Xperia Z4 Tabletは重量約393g、厚さ約6.1mmとなり、Xperia Z2 Tabletの約439gから46g軽く、0.3mm薄くなり、10インチ以上のタブレットとしては世界最薄/最軽量となりました。
バッテリはXperia Z2 Tabletと変わらない6,000mAh。液晶テレビBRAVIAの技術を利用した高解像度なトリルミナスディスプレイ for mobile/LCD(2560×1600 WQXGA)を搭載。
更にクリアで美しい映像を楽しめるようになりました。

外観とXperia Z2 Tabletからの変更点

ベゼルが狭くなりました。かといって手に持ったときに親指がどうしても画面にかかってしまう、という感覚はありませんでした。
Xperia Z4 Tablet

イヤホンジャックは、ディスプレイ左上へ。
Xperia Z4 Tablet

USBはキャップレス防水になりました。
Xperia Z4 Tablet

写真ではちょっとわかりにくいですが、SIMスロットとmicroSDカードスロットはキャップを開けたところに隣同士に、分かれて配置されています。レンズは凹凸がなく、本体の背面とフラットになっています。
Xperia Z4 Tablet

テレビアンテナは内蔵されており、ディスプレイ右上にあります。
どこにあるのかすぐ見つけられず、一瞬、このモデルから内蔵アンテナはなくなってしまったのかと思いました。
Xperia Z4 Tablet

ディスプレイは高解像度になっただけではなく、高輝度液晶の採用やセンサーの一体型により、光の反射が少なくなり外光下でも見やすくなりました。
私は、写真を撮りに行くときには必ずタブレットを持ち歩いて、カメラからタブレットに写真を飛ばして写りを確認するので、外光下でも見やすいのは本当に助かります。

BKB50との組み合わせ

PCの代替機としてタブレットを購入される方が多いという調査結果から、今回はPCスタイルの実現に拘って設計されたそうです。
Xperia Z4 Tabletの専用BluetoothキーボードBKB50は約365gと軽く、Xperia Z4 Tabletと合わせても800gを切る軽さです。軽さの割に、Xperia Z4 Tablet本体を挟み込む部分はしっかりとした造りになっていて、角度は125度まで変えられます。

キーピッチは約15-17mm、キーストロークは約1.2mmとコンパクトだけどちゃんと余裕があり、スムーズにタイピングできます。また、タッチパッドもしっかりしていて、たわむ感触がないので使いやすかったです。
Xperia Z4 Tablet

キーボードの設定画面。
タッチパッドのON/OFFや、ファンクションキーの動作変更が可能です。欲を言えば、上下スクロールの方向設定もあると嬉しかったです。

キーボードについて現時点で、一点だけ残念だなと思っているのが右側にあるShiftキー。私はShiftキーを使うとき、基本的に右側を使うのですが、ちょっとこれだとキーが小さくて。
配置が可能なのか不明ですが、もう少し大きかったら嬉しかったなと思いました。
Xperia Z4 Tablet

普段、ブログを書くときはスマートフォンやタブレットのアプリから書くことはほとんどしないし、メールでさえもちょっとした返事以外はPCから送ります。Microsoft Office系のファイルについても、しても閲覧のみで編集などはしたことが無いに等しい、という私の状況。
でも今回、PCスタイルに拘ったということで、Xperia Z4 TabletとBKB50の組み合わせでどんなことができるのか試してみました。

ブログを書いてみる

ブログはWordPressを利用していて、普段はPCからブラウザで書いています。
ブラウザから管理画面へのアクセスはPCと変わらないので、特に問題なくクリア。では写真の貼り付けを…。となったときに、私は普段から写真の運用を、PCをほとんど介さずカメラ→タブレット→Flickrという順序で転送して管理しているので、外出先でもタブレットに設定さえしていれば、カメラで選択した写真がタブレットへ転送され、更にFlickrにアップロードされるようになっています。
詳しくはこちら(現在はこの方法に加え、Eyefiクラウドを利用してそちらにもアップロードしています)→ http://tunakko.net/?p=13068

ブラウザ経由でFlickrの写真を使えばなんの問題もないし、Flickrに上がっていない写真でも、カメラから直接無線でタブレットへ転送し、サーバーへアップロードして使うという方法もとれます。
※無線を使ってカメラからタブレットへ写真を転送する場合、メーカーや機種によって可/不可、方法の違い等ありますのでご注意ください。
※モバイルデータ通信を利用する場合はデータ使用量に注意。

実際にXperia Z4 Tabletのブラウザ(Chrome)から見た管理画面です。BKB50のキーはとても打ちやすいので、テキスト入力も問題なく。

Flickrのプラグインを入れているので、画像の選定→タグの貼り付けも簡単でした。

実際に、一本まるまるXperia Z4 TabletとBKB50で書いてみたエントリがこちらです。

SONY縛りのフォトウォークに行ってきました
http://tunakko.net/?p=16568

テキスト入力

タイピングのしやすさはどうなのか?実際に入力している様子を動画に撮ってみました。そもそもがあまり高速タイピングな人ではないのですが、ご参考になれば。
原文はこちら。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card43737.html

Microsoft Office for Android Tablet

Microsoft Office for Android Tabletが利用できるのも魅力の一つです。普段からよく使う、PowerPointとExcelで試してみました。

https://products.office.com/ja-jp/mobile/office-android-tablet

PowerPoint

Macで作ったPowerPointのファイルをXperia Z4 Tabletで表示してみました。(資料はデモなので内容は半分適当です。)

Macで作った状態

Xperia Z4 Tabletで表示した状態。テキストボックスが表示されているのが見えますでしょうか。簡単な編集もOKです。

スライドショーでは、インクツールを使って任意の箇所にマーカーを入れながらのプレゼンテーションが可能です。

↓こういった、microUSB→VGA変換ケーブルがあればプロジェクターに出力してプレゼンテーションすることが可能でしょう。(検証はしていないので、仕様や対応についてはメーカーや販売店によく確認してください)

ELECOM MHL2.0-VGA変換アダプタ 10cm ブラック MPA-MHL2VGABK

Excel

Excelで簡単な関数を入れてみました。F6〜F10のショートカットに対応しているとは聞いていましたが、『Fn』キーを押しての、ExcelでのF4($記号挿入)についても対応しているのはちょっと感激しました。こちらもデモなのでデータは適当です。
ちなみに、オートフィルはできないようでした。(私がやり方を見つけられてない可能性もアリ)

PCスタイルで使い方が広がる

Xperia Z4 Tablet単体でも、10.1インチの大画面・高解像度なディスプレイで写真も動画も読書もと色々楽しめますが、BKB50を組み合わせることにより更に使い勝手が広がります。
「タブレットがパソコンの代わり」には、使い方にもよりますが、私個人的には完全な置き換えは無理だと思っています。でも環境を整えることによって「PCスタイル」という観点では十分な力を発揮してくれると思いました。

また、そもそもがタブレットなので、BKB50を接続したからといってタッチパッドを使わなければいけないということはなく、画面をタッチしたほうが速ければタッチで操作すれば良いし、長文入力はキーボードを使ってタイピング、細かい部分はタッチパッドを使ってカーソルを持っていく、など、色んな方法を良いとこどりしながら使えるのは良いですね。

Xperia Z4 Tabletの薄さ・軽さ、BKB50の使いやすさ、どれも是非体験してみてほしいです。
Xperia Z4 Tablet × BKB50

Xperia(TM) Z4 Tablet
http://www.sony.jp/tablet/products/Z4/

Xperia(TM) Z4 Tablet SOT31
http://www.au.kddi.com/mobile/product/tablet/sot31/

Xperia(TM) Z4 Tablet専用Bluetooth(R)キーボード
http://www.sony.jp/tablet/products/BKB50/

コメント2件

  • arawahitsuji より:

    欲しい…

  • […] これにあたってはXperiaアンバサダーのtunakko氏のアドバイスが心に刺さったし、それで気づかされて、僕みたいなモバイル利用が多い人間にとってはとても重要な判断基準である、という […]

  • コメントを残す

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