ゲキ×シネ「蒼の乱」特別試写会に参加しました
スカパー!映画部メンバーとして、ゲキ×シネ「蒼の乱」特別試写会に参加してきました。
http://www.aonoran.com/
*5/9(土)より全国ロードショー開始しています
スカパー!映画部って?
映画の楽しさを、SNSやブログを通じて情報発信しながら映画ファンを増やして行きましょう、という部活動です。
詳しくはこちら。
スカパー!映画部登録フォーム
https://form.ambassadors.jp/skyperfectv/form/?id=eigabu
実は映画大好きです
SNSでもブログでもあまり書かないけど、映画大好きです。
映画チャンネルの入っているサービスはいくつか利用していて、スカパー!もその一つ。
古い映画も新しい映画も好きで、気が向いたら一日に三〜四本観ます。
邦画と洋画どちらかといえば洋画のほうが好き。
兄が大の映画好きで、物心ついた頃から色んな映画を観させられました。(時には強要)
映画年鑑みたいな分厚い冊子を毎年買って、観た映画全てに線を引くという、ひたすら自分だけが楽しい作業をしていたこともありました。
また、映画のコミュニティを管理していたこともありました。
なぜあまり書かないかというと、書いても意味のない程度のことしか書けないから。
ネタバレしたくないからネタバレにならない範囲で書こう、と思うと私には至難の業。そうなると「面白かった」「いまいちだった」くらいしか書けなくなるんです。それでも書こうと思うときは、書くことを我慢できないくらい良かったか、疑問が残ったか、不愉快だったか、のどれか。
でも自分のメモ的な意味で、自分は面白かったかそうでなかったかだけでも、簡単に書いておくのも良いかなと今思いました。
ゲキ×シネって?
演劇の(エンゲキ)の迫力を映画館(シネマ)で体感→ゲキ×シネ ということなんだそうです。
国内では、毎日数多くの、そしていろいろなタイプの演劇が上演されています。
しかし、人気公演のチケットはなかなか手に入らず、多くは東京・大阪など主要都市で上演されるなど、体験できる人が限られてしまいます。「演劇」というライブ空間で体験できる迫力や興奮、感動をもっともっと多くの人に知ってほしい!味わってほしい!!
そんな思いから、私たちは演劇の映像を映画館で上映する<ゲキ×シネ>をスタートさせました。現在<ゲキ×シネ>では、「劇団☆新感線」の作品を上映しています。
壮大なストーリーに、笑いや涙、歌や踊りを散りばめ、本格的なアクションとスピード感あふれる殺陣、コンサートばりの照明・音響を駆使して彩られるエンターテインメント性満載のド派手な舞台は、幅広い観客層から熱狂的に支持をされており、演劇を体感するのにふさわしい人気作ばかり。
http://www.geki-cine.jp/about/
ということで、今回はゲキ×シネで上映された「劇団☆新感線」の作品、「蒼の乱」特別試写会に当選し、行ってきたわけです。
感想
ゲキ×シネはこれまでに何本か観たことがありますが、「演劇を映像化した」という単純さだけではない迫力があります。映画でいう「ワンカット」のシーンが劇中のほとんどを占めている演劇を、更にカメラワークを駆使して映像にしているので、なんというかものすごい臨場感があり、俳優陣の目の動きや演技、声、殺陣の動きなど、CGなどではない、ワンカット中の俳優のリアルな表現であるという前提と事実がものすごく説得力があるというか。(CGを全否定しているのではないです)
演劇を録画して上映してるだけでしょ、なんて思って観るのを避けてしまっては勿体ないです。また、今回のように劇場で観るのはさらに迫力がありました。
ストーリーの詳細には触れませんが、実際の歴史をモチーフにしてはいるものの、「難解」と感じてしまうような部分はなく、ドラマチックでテンポが良く、目にも耳にも楽しめる作品でした。ダンスや迫力のある殺陣の他にも、しぐさひとつひとつが目に楽しく、俳優陣の歌や台詞の言い回し、音楽全てが耳に楽しかったです。
思い切り感情移入してボロボロ泣きました。来場者は女性が多かったようで、あちこちから泣いている様子がうかがえたのでちょっと安心しました。(笑)
映画・チャンネルNECO×BSスカパー!
5月から、映画・チャンネルNECOとBSスカパー!「STAGE LEGEND〜伝説舞台〜」で、ゲキ×シネの過去作計10作品が毎月2本放送されます。それを記念して今回の試写会が開催され、スカパー!映画部員への参加募集があったのでした。
http://www.skyperfectv.co.jp/special/geki-cine/
この機会に、ゲキ×シネでまだ観ていない作品を観ようと思います。
楽しい試写会イベントをありがとうございました。
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