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2014-01-22

仕事にも遊びにも活躍するファブレット Xperia Z Ultra について中の人に聞いてきた

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。


※この記事はAMNの記事広告としてレポートしています。

ソニーモバイルコミュニケーションズにて、1月25日発売のファブレット「Xperia Z Ultra」について色々聞いてきました。

Xperia Z Ultraは、6.4インチの大画面に6.5mmの薄さを実現したファブレット。
なぜこの大きさになったのか。

少し前までは4インチ台でも「大画面」と言われ、5インチともなると「大きすぎる」といった声もみられたスマートフォンのディスプレイ。
私も確かに5インチ以上になると「大きすぎて操作しづらい」と思ってました。
それが、大型化が進み最近では5インチ台が主流になってきました。
大画面が主流になってきた背景として、電話やメールの他に大画面でのSNS利用やブラウジング、メディア鑑賞などのニーズが増えてきたということがあげられます。
大画面でのSNS利用やブラウジングでは、画面の小さい端末に比べて情報量に大きな差があるのは事実。
また、メディア鑑賞も大きな画面のほうが楽しめるのは確かですね。

今回Xperia Z Ultraが目指した大きさは、情報量が多い大画面ではあるけど手になじむ大きさ。
6.4インチは数値だけ見ると大きすぎる!と思うけど、実際手にしてみると意外にしっくりくる。
この大きさは、パスポートや手帳、長財布と同じ大きさで、両手で持ったときにはQWERTYキーの操作がしやすく、片手で持ってもしっかりグリップできる大きさになっています。
男性なら胸ポケットにおさまり、女性ならバッグにすっと入る。
大きすぎると思いきや、実は親しみのある大きさなので、手にしたときの違和感はそれほどありません。

また、ストラップホールも付いているので安心です。
実はXperiaは海外モデルでも日本モデルでも全てストラップホールが付いているそうです。
確かに、私がこれまで買った海外モデルのXperiaも全部ストラップホールが付いていました。

通話に利用するときも、縦の長さは実はフィーチャーフォンの二つ折りを通話で利用するときの長さに近いということで、通話しやすい大きさになっているとのこと。
大きすぎるようで、逆に使いやすさを考えたからのこのサイズなんだそうです。

6.5mmという薄さ、軽さを実現させるため、ワンセグ/フルセグのアンテナやスタイラスは内蔵していません。
ワンセグだとなんとか見れるそうですが、フルセグだと外付けのアンテナ(付属)を付けないと厳しいそうです。
おサイフケータイなど日本独自の機能を追加したため、グローバルモデルに比べて2g重量が増えたとのことですが、それでも約214g。
この大きさでこの薄さ、軽さには驚きました。

今回私はパープルをお借りしたのですが、やや青みが強い紫になっています。(写真だと紺に近いですが、実際はもっと紫よりです)
右側面にはmicroSDとSIMのスロット、電源キー、ボリュームキー、右下にはストラップホール、左側面にはUSB端子がついています。

今回搭載されている手書き機能は、POBox Touchでの手書き入力や内蔵されているアプリケーション「スケッチ」にて利用可能。
電気を通すものであれば、指先でも爪でもボールペンでも手書きできるようになっているそうです。(ただしペン先が細すぎると難しい)
実際に指で落書きしてみました。左が「スケッチ」、右が手書き入力の画面です。
特に手書き入力では、かなり感度良く認識してくれました。
 

この「スケッチ」というアプリで、単なる手書きメモに使うだけではなく、キャプチャに手書きでメモを書いたり、蛍光ペンのようなマーカーを引いたりと色々な用途に使えます。
 

また、アプリを開いているときにメニューをタップすると、サブで開けるアプリの一覧が出てきて、メモをとりながらブラウジングしたり、メールを見ながらメモをとったりということが可能です。
 

カメラは、積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for Moible」を搭載。
800万画素で、2D/3Dスイングパノラマ、16倍デジタルズーム、おまかせプレミアムオート、HDRムービー撮影、無限連写などたくさんの機能が詰め込まれています。
本体にシャッターボタンは付いていないのですが、設定によりボリュームキーの上下どちらを押してもシャッターが切れるようにすることは可能。
その場合、ズームイン/ズームアウトはピンチ操作になります。

以下はデフォルトで入っていたムービーのキャプチャですが、かなり高画質で高精細な動画を視聴することが可能です。

内蔵ストレージは32GB、外部ストレージはmicroSD/microSDHC/microSDXCに対応可能。
バッテリーは3,000mAhと大容量になっています。
auモデルはワンセグ・フルセグ、おサイフケータイ、赤外線ポート、防水機能を搭載。

この大きさ・重量だと、文庫本の感覚で電子書籍を利用できます。
 

実際にブラウジングや地図を利用してみましたが、これだけの大画面だと見やすく、便利ですね。
 

私だったら、SuicaをモバイルSuicaにしておサイフケータイを活用し、行き帰りの電車内でSNSを利用しながらブラウジングしたり、防水なのでお風呂の中で動画やワンセグ、映画鑑賞をしたり、読書したり、写真を撮るのが好きなので、出先で撮った写真をXperia Z Ultraに飛ばして写真を確認したり、という使い方をするかな、と一人想像してみました。
大きくて画面が綺麗なので、特にメディア鑑賞するときと、写真を飛ばして確認するときに活躍しそうです。

ビジネスマンだけでなく、女性にも是非使ってほしいとのことでした。
仕事にも遊びにもマルチに使える一台ではないかと思います。
大きさだけで敬遠している方に、是非一度は手にとってみてほしいです。
これだけの薄さ・軽さに開発者の方々のこだわりがたくさん詰め込まれていることを感じられる端末です。

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