40%もコンパクトになった エプソン「カラリオ・プリンター」新商品を体験してきた

9月8日（土）、エプソン販売株式会社さんにて行われたイベント「フルモデルチェンジで登場！エプソン「カラリオ・プリンター」新商品体験イベント」にて、9月20日に発売予定の新製品を体験してきました。

机の上には目隠しの布が。
この状態でもコンパクトさがわかって、布をとるのが楽しみでした。

まずはプレゼンから。
エプソンのこれまでの取り組みや、カラリオの想いなどについてお話いただきました。

ブロガー向けのイベントは、なんと今回で23回目だそうです。すごい。

カラリオは登場した90年代からこれまでに、ユーザーのライフスタイルの変化やIT技術の進歩により、進化をとげてきました。
新ラインアップのポイントは以下だそうです。
1)スマートフォン・クラウドの連携強化
2)コンパクトデザイン＆スタイリッシュ
3)カンタン、便利
4)写真を軸とした既存機能

今回小型化を実現するにあたって、様々な家具のサイズを割り出し、カラーボックスなどどこにでも置けるようなサイズを目指したそうです。
カラーボックスの上に置けるサイズって嬉しい！

開発者の方からもお話いただきました。
インクやその他部品もコンパクトに。

基板は、見た感じ約半分くらいの大きさになっていました。

旧モデルの箱から、新モデルが出てくるという演出も。
会場では「おおー」という声が上がっていました。

カラーは、黒、白、赤の3色。
赤は落ち着いた感じの色でした。
赤いプリンターってなかなか見ないので、惹かれました。

小さいだけではなく、フリック操作も可能なタッチパネルでの直感的なUI、2段の前面給紙に加えて背面に手差し給紙トレイの設置、オートオープンパネル、オートオープン排紙トレイ、自動両面印刷など色々な部分で工夫されているそうです。

プレゼンが一通り終わり、タッチ&トライにうつります。

案内されていたとおり、操作がわかりやすい。

前面のパネルはチルト可能で、操作もしやすかったです。
印刷がかかると、パネルとトレイが自動的に開きます。
プリンターって10年くらい前に買って以来で、それも捨ててしまって今はプリンター持っていないので、ものすごくハイテクに見えて感動しちゃいました。

手描き印刷という機能で、写真と手描きの文字を合成してみました。
この機能、楽しい。

今回、9月の下旬から年末頃まで実機をモニターさせていただけることになっています。
製品が到着したら、他にも色々な機能を試してみたいと思います。

また、このブログの読者の方1名にもモニターを体験していただけることになりました。
まだ少し先になりますが、詳細はまたブログ上で案内しますので気になる方は是非応募してみてください。

エプソンさん、楽しいイベントをありがとうございました。

EP-805A/AW/AR
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/multi/ep805a/