発売前の機種を体験!「Canon EOS 70Dタッチ&トライイベント」に参加してきました
7/24(水)、キヤノンマーケティングジャパン本社にて行われた「Canon EOS 70Dタッチ&トライイベント」に参加してきました。
今回の参加者は20名ほど。
会場に入ると、各テーブルの上に1名分ずつ新製品のEOS 70Dが置かれていました。
まずはプレゼンから。
今回の70Dはバリアングル液晶が付いているのですが、ライブビューでの撮影時のAFスピードがファインダー撮影時のAF並みになるというAF技術、「デュアルピクセルCMOS AF」が搭載されているそうです。
私が愛用しているEOS 5D Mark3にはAIサーボAFという機能がついていますが、これは残念ながら動画撮影時には使えません。
デュアルピクセルCMOS AFは、静止画ライブビュー撮影にも動画撮影にも大きなメリットがあるそうです。
確かに、ライブビューで撮影してみたところ、AFの速さが段違い!これには驚きました。とにかく速いです。
EFレンズ約160本中、約103本のレンズでデュアルピクセルCMOS AFが可能だそうです。
EOS 70Dの詳細なスペックはこちら
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/70d/spec.html
さらっと書いてますが、今回はバリアングル液晶も搭載の上に液晶がタッチパネルにもなっています。
その他無線LANも内蔵、GPSレシーバーにも対応しているとのこと。
タッチパネルはメニュー項目の選択・設定の他、ライブビュー撮影時のタッチシャッター、AFフレーム選択や拡大・縮小なども行えるとのこと。
HDRモードや多彩なクリエイティブフィルターも搭載しており、クリエイティブフィルターでの撮影時には事前に効果を確認した上で撮影ができるそうです。これは便利ですね。
主なターゲット像としては、
1)エントリー一眼レフからステップアップ
2)ミラーレスからステップアップ
3)コンパクトデジタルカメラやスマートフォンからステップアップ
を考えているそうです。
私の周りにはEOS kissでお子さんの写真や動物の写真を撮る方がわりといるのですが、子供や動物ってものすごく動きまわるので撮るのがなかなか難しいですよね。
カメラで動画も撮りたい・カメラをそろそろステップアップしたい方にはちょうど良い機種なのではないでしょうか。
EOS 5D Mark3と並べたところを撮ってみました。
やっぱり結構大きさ違いますね。
持ってみた感じも、軽かったです。(バッテリー入れて持ってみました)
EOS 5D Mark3が約950g、EOS 70Dが約755gなので20gほど違いますね。
※ここまでの写真は、5D Mark3で撮影しています。
ちなみに今回、イベントにて動画撮影用に鉄道模型が用意されていました!
こういうのは嬉しいですね。
早速撮影してみました。手持ちなのでブレていますがすみません…。
普段動画は全く撮らないので、@jetdaisukeさんにどの辺でどんなふうに構えてればいいか教えてもらったのですが、設定などは何もいじっていません。
動画初心者でこれだけ撮れるってすごくないですか?
今回、EOS 70Dを購入して応募すると7070名にオリジナルレザーストラップが当たるというキャンペーンもやっているそうです。
今回イベントにて体験したEOS 70Dは、キットレンズと合わせて約1ヶ月間モニターとしてお借りできるそうです。
またその他にもレンズを一本お借りすることができました。
Canonさん、ありがとうございます!!
5D Mark3とEOS 70Dを抱えて、落としたりぶつけたりしないようにドキドキしながら帰りました。
キヤノンマーケティングジャパンさん、ありがとうございました。
じっくり体験させていただきたいと思います。
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