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2013-04-22

夏にオーロラ?知られざる夏のカナダ旅行!カナダ観光局ブロガーミーティングへ行ってきました

カナダについてはまったくと言っていいほど知識が無かったのですが、「日本初!カナダ観光局公認、ブロガーイベント」ということでカナダの魅力や見所についての色々なお話がきけると伺い、応募してみた「夏にオーロラ?知られざる夏のカナダ旅行!カナダ観光局ブロガーミーティング」へ参加してきました。
旅行は好きなのでどんなお話が聞けるのか期待大で向かいました。

会場は青山一丁目にあるカナダ大使館。
「大使館」なんてところに足を踏み入れるのも初めてだったのでドキドキでした。
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入り口にはずらっと旗が…。
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まずはカナダについての簡単な案内がありました。
カナダは英語・フランス語を主な公用語としていて、その他の言語も合わせると11言語も使われているそうです。
面積は世界第2位で日本の27倍、でも人口は3,800万人と日本の1/3だそうです。
2012年のもっとも観光したい国No.1で、旅行満足度は非常に高い(約98%)とか。
首都オタワに流れるリドー運河は、冬になると完全に凍ってしまうので、そこを通る人々はスケートしながら通勤するそうです。すごい光景ですね。見てみたい。
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カナダのオーロラの鑑賞シーズンは11月末〜4月初旬および8月中旬から10月初旬だそうです。
3泊もすれば95%以上の確率でオーロラを見ることができるとか。
この時期オーロラの質は最高レベルで、「オーロラ爆発」を体験できることもあるそうです。

▼そもそも、オーロラってなに?

オーロラ
太陽からやってくるプラズマ粒子(電子やイオン)が地球磁気圏に入り込んできて、電離層(上空100-1000km)の大気とぶつかって発光する現象です。(はてな調べ)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A1%BC%A5%ED%A5%E9

▼オーロラ爆発とは?

オーロラが突如として一気に広がる現象をブレイクアップという。日本語ではオーロラ爆発とも訳される。空から突然光が噴出し全天に広がり、色や形の変化が数分間続く。このブレイクアップに関しても、発生原因や発生過程などはあまり分かっていない。(ウィキペディア調べ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9

▼オーロラベルトって?

地球の磁場を取り巻いているベルト状の地域=オーロラベルトだそうです。(イベント資料より抜粋)

カナダでは8月中旬〜10月初旬にもオーロラの鑑賞ができるため、そんなに寒くなく快適な気候の中で楽しむことができるそうです。
北部カナダ(イエローナイフ)の8月の平均最低気温は10.3度で、東京の4月の最低気温とほぼ同じとか。
また、様々なアクティビティが豊富なのでオーロラ鑑賞以外でもカナダを満喫することができます。
夏のオーロラには冬とは違った魅力があり、湖面にうつる逆さオーロラなどを楽しむこともできるようです。

逆さオーロラ、見てみたい!!

北部カナダのオーロラ鑑賞ベストスポット(オーロラベルトに位置している)は以下だそうで、それぞれの魅力や見所についてもお話頂きました。

▼ノースウエスト準州(イエローナイフ)
シンボルはしろくまで、ナンバープレートなど色々なところにしろくまのモチーフが使われているそうです。
ナハニ国立公園は世界遺産として認定されていて、ここにあるヴァージニア・フォールズ(ヴァージニアの滝)は高さ90mで、ナイアガラの滝のなんと二倍だそうです。

▼ユーコン準州(ホワイトホース、ドーソンシティ)
ツンドラの紅葉がユーコンの夏の風物詩として有名だそうです。(ただし紅葉を楽しめるのは8月終わりから9月初めの一週間ほど)
クルアニ国立公園は世界遺産として登録されており、こちらではカヌーやラフティング、ハイキングなど様々なアクティビティが楽しめます。
ドーソンシティは黄金の都で、今でも砂金採りを体験することができるそうです。
ホワイトホースには温泉もあるらしいですよ!

▼アルバータ州(フォートマクマレー)
世界で最大規模のダーク・スカイ・プリザーブ (天体観測に適した暗闇の保護地域)としてカナダ王立天文学協会から認定されているそうです。
カナディアン・ロッキーでは初級から上級まで、各レベルに応じたハイキングを楽しむことができます。
アルバータ州内には、ウッド・バッファロー国立公園、カナディアンロッキー山脈自然公園群、ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ、州立恐竜自然公園、ウォータートン・グレーシャー、などの世界遺産(自然遺産や文化遺産)などがあるそうです。

それぞれがオーロラベルトに位置しているので、訪れた際にはかなりの高確率でオーロラを楽しむことができるそうなのですが、オーロラにも段階があり、よく動画や写真などで見られるのはかなり質の高いオーロラだそうです。
オーロラの動画リンクをご提供いただいたので良かったら見てみてください。
動画のオーロラは冬のオーロラだそうですが、こんなものが肉眼で見えるなんてすごいですよね!

イベント中盤では、カナダにちなんだフードとドリンクがふるまわれました。
サーモンやカナダのワイン、ビールなど。
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「メイプルシロップをかければなんでもカナダ料理になる」なんてお話もありましたが。
お肉にはもちろんメイプルシロップをかけて食べました。おいしかったです。
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イベント終盤では、ワークショップがありました。

お題:夏のオーロラと一緒に体験したら絶対に楽しい!そんなアクティビティと夏のオーロラがパックになったツアーに名前を付けてあげてください。

私の回答は…。
「神秘的な「夏のオーロラ」と『ダークスカイ、水上飛行機体験』を体験出来るオリジナルツアー。
名付けて…。
「夏のカナダでオーロラ宇宙ツアー」です。
まんまですね。すみません。

今回のイベントで、よりカナダとオーロラについて知ることができ、是非行ってみたくなりました!
行けたら是非、オーロラを写真や動画にもおさめたいですね…。
いただいた資料によると、ポイントは以下だそうです。
・長時間露光やバルブ機能がついた機種
・寒冷地はバッテリーの消耗が非常に激しいので、スペアのバッテリーを複数用意すること
・フィルムカメラの場合、ネガフィルムでもポジフィルムでもISO400以上の高感度フィルムを使用すること
・全天に広がるオーロラを撮影するためには魚眼レンズ、もしくは16mm、24mmなどの広角レンズを使用すること
・F値(絞り)が3.5より明るいものがおすすめ
※以上、資料より抜粋

カナダ観光局さん、楽しいイベントをありがとうございました。
また行ってみたい国が増えてしまいました。

コメント4件

  • 「夏のカナダでオーロラ宇宙ツアー」、素敵ですね! オーロラや星空を見ていると、宇宙と繋がっていることを体で感じられます。雄大な地上の自然だけでなく、空もドラマチックなのが、カナダのもう一つの魅力ですね。
    これを機会に、ぜひまたカナダのイベントにご参加下さいませ。ありがとうございました。

  • tunakko より:

    半藤さま
    コメントありがとうございます。とても楽しいイベントでした!
    また機会がありましたら是非よろしくお願い致します。

  • 【再掲】夏にオーロラ?知られざる夏のカナダ旅行!カナダ観光局ブロガーミーティングへ行ってきました http://t.co/KLcjOZmzaW

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