国立科学博物館で開催されているチョコレート展に行ってきた
上野の国立科学博物館で開催されている特別展、「チョコレート展」に行ってきました。
「撮影禁止」のマークがあるところ以外は撮影OKとのことだったので、撮れる範囲で写真も撮ってきました。
中に入るとチョコレートの甘い匂いが漂ってました。
入ってすぐのところにチョコレートでできた機関車が。ものすごく精巧!
チョコレートの歴史や、材料についてのたくさんの情報がありました。
カカオの実ってこんなに大きいなんて知らなかった。
大きいアーモンドみたい。
この中にある種がチョコレートの原料となるようです。
チョコレートはそもそも、カカオの種をすりつぶして作る飲み物で、ヨーロッパに渡ってからは富の象徴とされていたとか…。
こんな感じの綺麗なチョコレートポットやカップで楽しまれていたようです。
色々な国で使われていた(いる?)チョコレートポットやカップが展示されていました。
かわいい。
食べるチョコレートが出現したのは19世紀半ば頃からだそうです。
結構最近なんだ。知らなかった。
私がこの展示で一番ツボだったのは、チョコレートの製造工程を体験できるコーナー。
カカオの実をとったり、つぶしたりという体験ができるのかなと思いきや。
「すりつぶされてみよう!」って、カカオになる体験ができるってこと?新しい…。
そんな調子で、すりつぶされたり熱されたり混合されたりして、進みます。
この工程がすごく面白かった。
こんなふうに製造工程を体験できる機会ってなかなか無いです。
お子さん連れの方もたくさんいて、これは子供は楽しいだろうなあと思いました。
チョコレートのパッケージになる体験もできます。
とことんチョコレートになりきった。
おいしそうな、色んな種類のチョコレートの展示もありましたよ。
メモリアルフォトチョコ(700円)を作れるコーナーもありました。
公式サイトによると、12/27までメモリアルフォトチョコとチケットがクリスマス仕様になっているそうです。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2012/choco/event.html
色んなチョコレートやオリジナルグッズが買えるお土産コーナーもあって盛りだくさんでした。
大人でも十分楽しめるので、家族や友達同士で行くのも恋人同士で行くのもおすすめです!
すごく楽しかった!
公式サイト
チョコレート展
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