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2011-07-23

私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた

自分の中ではこういうエントリーって珍しい気がします。

昼間にちらっとTwitterをのぞいたときに目に入ったのが、いわゆる「IT系の女子会イベント」に関する内容。
なんだろうな?と思っていたら、夜になって矢野さんのエントリーを見て気付いたのでした。
そうか、こういう記事があったのね。

矢野さんのエントリー
女性が参加しやすいITイベントの作り方について
http://yanorin.blogspot.com/2011/07/it.html

話題の元となった記事
[女性が参加しやすいITイベントの作り方 1/2] わたしたちが勉強会に行かない7つの理由
http://engineer.typemag.jp/entra/2011/07/-it6.php

【女性がIT勉強会に行かない7つの理由】
1. 参加枠がすぐに埋まってしまう
2. 「女子がいる…」的な雰囲気になるのがイヤ
3. 休憩時間が短い
4. スイーツタイムがない
5. 内輪の盛り上がりが正直しんどい
6. 技術レベルの敷居がやたらと高そう
7. 質問に対する説明が分かりにくい

自分にあてはめて考えてみたらこんな感じです。
1.→ここは行かない理由とあまり関係ない気がするし、気にしてなかった
2.→全く見ず知らずの男性が9割以上の中に飛び込む→自然と目立ってしまいそうなので、
  そういう面では「やだなあ」という気持ちは理解できます。
3.→ここもあまり関係ない
4.→ここもあまり関係ない。あったらより楽しいけど〜♪
5.→ここも、見ず知らずの人が9割以上の中で、
  1人ポツーンだったらちょっとしんどいという意味では理解できます。
6.→これは思います。私自身がそんなに知識に長けてるわけではないので、緊張します。
7.→これは会と質問した相手によると思うので、あまり考えたことがない。

十人十色なので、たくさんあてはまる人も、そうでない人もいるでしょうね。

読んで思ったのは、こちらは

最後に、IT業界でも女性の割合が増加するだろうという期待を込め、これからのIT勉強会のあり方を簡単にまとめてみた。IT勉強会に何らかのかかわりを持つ人は、今後の参考にしてみてはいかがだろうか。

という「開催者側に対する提案」なので、
自分は最初どうだったのか、どんなふうにして段々と参加しやすくなったのかを振り返ってみました。

私がスマートフォンに興味を持ち始めたのは、確か2003年か2004年頃。
初めて買ったのは「ウィルコム W-ZERO3 」でした。
それからどんどんハマり今に至るわけですが、国内キャリアから発売されるスマートフォンが増えるにつれ、発売前の「内覧会」なるものが開催されていることを知り、でも「行ってみたいけど行きづらい…どうしよう」とモジモジしてしまい、なかなか申込みできなかったのを覚えています。

私が参加しづらかった理由は、以下の2点に尽きる気がします。

1:基本的に人見知り、気が小さい
2:モノに興味はあるけど、たいした知識が無いのでハードルが高く感じた

当時はまだTwitterもなく、スマートフォンに興味を持ってweb上で活発に活動している女性も私の知る範囲ではそんなにいなくて、(実はたくさんいたけど私の活動範囲が狭く、可視化されていなかっただけなのかもしれない)よく情報を参考にするBlogを書いている方はほとんど男性。
そういう人たちが集まる勉強会なり、内覧会なりなんて、詳しい人たちや開発に携わっている人たちしか堂々と入れない聖域のように思えたのですよ。

私は話し方がのんびりしていてマイペースなので、「あまり物事に動じなさそう」とか言われる時もありますが、基本的に非常にビビりで人見知りで気が小さいです。
そんな私が、聖域に「やったーこれ面白そうだから参加したーい えーいポチッ」なんて気軽に申込みなんてできません。
男性が100%近い集まりに飛び込んでいって、毛色が違うのが飛び込むだけでも悪目立ちしそうなのに、更にたいした知識もないし知り合いもいなかったらそりゃハードル高いですよ。

でも行ってみたい。どうしようか。

身近に同じ趣味(ガジェット)を持つ人が全くいなかったので、そもそもは友達が欲しくてBlogを始めたんです。
Blogを介して少しづつ交流していったら、徐々に仲良くしてくれる人が増えました。
行きたいイベントがあった時に、一緒に申込み→参加してくれないかとお願いしました。
これを繰り返していって、段々と顔見知りな人も増え、男性がほぼ100%の集まりでも徐々に行けるようになりました。

なんていうか、わざわざエントリーにするほどのことも無いくらいの自然な流れですね。(笑)

結局は最初の一歩の、きっかけなのかなーと思います。
そういう経緯があって、2009年にWomen’s Smartphone Networkを立ち上げました。
徐々に輪を広げるためのきっかけになったらなあ、とか、輪が広がって、女性のニーズが実は多いんだよとメーカーやキャリアの方々にも気付いてもらえたらいいなあ、とか。

最初のきっかけは何でも良いんじゃないでしょうか。
「女子会」とか「女子○○」って言葉自体に過剰反応する人もいますが、誰のためのネーミングかと考えると、参加者のためのネーミングじゃないかなって思っています。
何かを始めようとするときに、思いっきり高いハードルから飛ぼうとする人はすごいと思います。
だけど実際、低そうなハードルから徐々に飛んで行って、気付いたら高いハードルにもチャレンジできるようになっていた、というほうがチャレンジしやすいのは事実じゃないでしょうか。
より多くの人にとってのチャンスになるのなら、一見チャラそうでも別に良いじゃんって思っています。
入りやすそうな入り口は必要です。

最近では、参加しやすそうなガジェット系・IT系のイベントが増えたので嬉しいです。
今まさに尻込みしてしまっている人は、自分にとって入りやすそうな入り口を見つけたら、えいっと飛び込んでみることをおすすめします。
意外にそこからちょっとずつ広がっていきますよ。

と、珍しく写真が一枚もないエントリーでした。

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コメント8件

  • 【New Entry】: 私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた – http://bit.ly/p316X5

  • AMNスタッフ より:

    私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた http://bit.ly/ocVZcp

  • tunakko_ より:

    【New Entry】: 私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた – http://bit.ly/p316X5

  • amnstaff より:

    私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた http://bit.ly/ocVZcp

  • ふと思った。「女性」を「学生」に読み替えてもある程度意味通るんじゃないか。
    私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた | ツブヤキ。 http://t.co/Kk0wvot

  • ふと思った。「女性」を「学生」に読み替えてもある程度意味通るんじゃないか。
    私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた | ツブヤキ。 http://t.co/Kk0wvot

  • takamichie より:

    ふと思った。「女性」を「学生」に読み替えてもある程度意味通るんじゃないか。
    私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた | ツブヤキ。 http://t.co/Kk0wvot

  • yuji_developer より:

    ふと思った。「女性」を「学生」に読み替えてもある程度意味通るんじゃないか。
    私が最初ガジェット(IT)系のイベントに参加しづらかった理由と、どうやって参加できるようになっていったかを振り返ってみた | ツブヤキ。 http://t.co/Kk0wvot

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