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2019-06-23

Palm Phoneをお借りして一週間ほど使ってみた

Palm Phoneをお借りできる機会をいただき、一週間ほど使ってみました。
昔使ってたXperia miniを思わせるサイズ感。
若干厚みのある名刺入れに入れてみたところ、ピッタリ入りました。

下の写真は、比較でMotorola Moto Zを持ってみたところです。

サイズ感は動画で観るとよりわかりやすいかと思います。

以下、スペックの一部です。(販売サイトより

連続通話時間:最大3時間20分
連続待受時間:3日以上
RAM:3GB
ストレージ:32GB
CPU:Qualcomm Snapdragon 435(MSM8940)
電池容量:800mAh(取り外し不可)
充電時間:約31分で50%、約68分で100%
ディスプレイ:3.3インチHD液晶(解像度:1280×720)
ネットワーク:4G LTE, nano-SIM
アウトカメラ:12MP, LED フラッシュ
インカメラ:8MP
セキュリティ:顔認証
耐久性:IP68 規格防水・防塵
Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHzのみ)
Bluetooth®:Ver.4.2 Low Energy
OS:Android™ Oreo™
対応SIM:nanoSIM×1
外形寸法:約 50.6(W)×96.6(D)×7.4(H)mm

Motorola Moto Zと並べて見たところ。

光沢のあるブラックで、手触りはツルッとしています。
角はなく、丸みがあって持ちやすい。
黒くてこの形=iPhoneという印象を持たれるようで、会社で何度か「それ新しいiPhoneですか?」と聞かれました。(笑)
ツルッとしててこの大きさなのでうっかり落としてしまいそうで、ストラップはやっぱり付けたいなと思いました。

ストラップ付きのケースが別売りで出ている模様。こちらの販売サイトでは品切れとなっていますが、Amazonなどで取扱いがありました。

Palm Leather Case with Neck and Wrist Lanyards

カメラ・フラッシュ部分。ちょこっと出っ張っているのが気になる人もいるかも?

充電ケーブルのコネクタはUSB Type-C。

右側面には電源ボタンとSIMスロット(シングルSIM)。MicroSDなどの外部ストレージは非対応です。

物理的なボタンは電源ボタンのみで、シンプルな作りになっています。

RAM 3GB/ROM 32GBで、メモリとストレージはそんなにハードに使う人でなければ十分かなーと思いました。
やっぱりちょっと不安なのはバッテリーのもちかと思います。
Xperia miniを使ってた頃は交換用のバッテリーをいくつか持ち歩いていましたが、Palm Phoneはバッテリーの交換不可。容量は800mAhなので、メールや電話、SNSなど全ての通知をONにしてたら、結構なスピードで減っていきます。

節電オプションで、バックグラウンドで無効にするアプリを選択できます。
今気付いたけど「バックグランド」「バックグラウンド」両方の表記が。

また、節電オプションとは別で「Life Mode」というバッテリー消費を抑える機能があります。これは画面がオフの時はアプリ通知を非表示にするというもの。
仕事中はLife Modeにしてバッテリー消費を抑えるのも手かと思います。

サブ端末として使う人は、Palm Phoneを完全に通話・SMS用にしてその他はメイン端末でまかなうのが良さそうです。

画面は小さいけどジェスチャーパッドが操作しやすいので意外に使いやすい。

画面のサイズ感はこんな感じ。
大きい端末に慣れている人は、文字入力が辛いかもしれない。
 

スリープから復帰するときはGraffitiでアプリを起動できるのがちょっと面白かった。

GraffitiはPalm独自の文字入力方式で、一筆書きで文字入力が行えるというもの。実はAndroidのアプリにもあります。
Graffiti Pro for Android

いつからか、スマートフォンはどんどん大型化(?)していて5インチ後半〜6インチ台が主流になってきているように思いますが、こういった小型のものもやっぱり魅力的です。
防水・防塵機能も搭載されていて顔認証も優秀。小型端末が好きな方、興味のある方にはぜひ体験してみてほしい端末です。

+Style (プラススタイル) 商品ページ
Palm Phone

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