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2016-11-24

スポーツランドSUGO 全日本モトクロスレース観戦ツアーに参加してきた

いつもお世話になっているヤマハ発動機さんからご案内いただき、スポーツランドSUGOで開催された「第54回MFJ-GPモトクロス大会 全日本モトクロス選手権シリーズ第9戦」を観戦してきました。

これがものすごい迫力でした。大型自動二輪免許を持ってるけどすっかりペーパードライバーな私。こういったイベントに参加するとやっぱり、乗りたくなりますね。

スポーツランドSUGOは、仙台駅からバスで50分ほどの場所にある総合モータースポーツ施設です。

公式サイト http://sportsland-sugo.co.jp/

こちらでは、四輪/二輪/カート/自転車のレース観戦を楽しめる他、レースやスクールへの参加、レンタルカートなども可能です。スクールには、子ども向けのもの以外にトライアルライダー塾/オフロードプラン/大人たちのライダー塾というメニューがあります。観戦から参加まで楽しめる、まさに総合モータースポーツ施設という感じ。

バスで施設に着いたら、レース観戦の前にまず座学。スポーツランドSUGOの歴史や、レースに参加する選手を紹介いただきました。

今回のレース応援グッズとしてこちらをいただきました!テンション上がります。

コントロールタワー見学

座学の後はコントロールタワーの見学。なかなか入る機会のない場所ですよね。緊張と興奮。
ここは、2階にあるVIPルームからの眺めです。

3階はコントロールルーム。こちらでは多数のモニターでトラブルやルール違反の有無をチェックし、何かあれば無線でやりとりし、どう対応をするかを指示するといった重要な役割を果たしています。

夢中で写真を撮る、参加者の皆さん。報道陣みたいになってます。

4階は時計室。専用の小さな発信器を車体に取り付け、それぞれのタイムを測ります。

コース内何カ所かの地面の中に、ループ(?)が埋め込まれていて、車体がループを通過するとそこでチェックされたデータがサーバーに飛んでくる、という仕組みだそうです。精度は1/1000秒まで計測。通過したときに1/1000秒の違いは、長さでいうと50cmくらいだそうです。僅差の場合は、アナログな方法ですが鼻先に定規を当てて判定。ただ、写真判定まで持ち込むことは滅多にないそうです。皆さん命がけで、かなりのお金もかけて参加しているので、きちんと計測し勝敗を出すのが使命だと仰ってました。

レース観戦

施設内のレストランでランチをいただいた後は、いよいよレース観戦です。

まずはレディースのレースから。
モトクロスは、極限まで軽量化されたマシンに乗り、決められたコースの中を規定時間内に何周できるかを競います。横一線に並んで一斉にスタート。

急勾配な坂もぐんぐん登っていきます。

軽々とジャンプしていく選手達。

すぐ目の前で観戦できて、時には石や砂も飛んでくるのでその迫力といったらすごいです。
この後の、全日本モトクロスIA1クラスレースは、選手達の走りを更に近くで見ることができる「ブラボースタンド」での観戦となりました。

ジャンプする様子を見ているのが本当に楽しい。十分近いんですけど、もっと近くに行きたくなるし、自分も体験したくなります。

かっこいい。私も乗りたい。

レース終了後、観戦してた人たちがどんどんコースに入っていくので何かと思ったら、レース終了後は選手にハイタッチしてもらえるんだそうです!私は運良く、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの平田優選手にハイタッチしてもらえました。

表彰式の終了後、平田選手と記念写真を撮る人たちも。

最後には、渡辺祐介選手を囲んでの記念撮影。この一日で、またバイクに乗りたくなりました。ヤマハ発動機さん、楽しいイベントをありがとうございました。

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