Posted on 2015-06-12
SONYのα(アルファ)をたくさん知ってもっと好きになるためのイベントに行ってきた

先日、品川のソニーマーケティング株式会社で開催された、「αアンバサダープログラム キックオフミーティング」に行ってきました。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

私は去年、α7Ⅱを発売日に購入し、Canon EOS 5D Mark Ⅲから乗り換えました。
理由はここにもちらっと一部書いていますが、デジタル一眼を買ってからというもの、しばらくはずっと絞り優先で満足していたんです。
それが、写真好きの友だちが増えて、みんなで撮りに行くようになったり、人の写真をたくさん見るようになって刺激を受けて、「私もこんな写真を撮りたい」って思うことが増えたんですね。みんなに色々教えてもらって、マニュアルモードで撮るようにもなりました。そうしていく上で、私が一番こだわりたいのは「色」なんだなってわかったんです。

現像は、もっとカメラをちゃんと使いこなせるようになってからトライしたいと思っていたので、カメラだけでできるだけ自分のイメージ通りに持っていきたくて。
それを叶えるのに、5D3では私には難しかったんです。もっと腕や知識があれば違うんだと思うんですけど、私はスムーズにできませんでした。でも、自分のイメージにできるだけ近道できる機能が、α7Ⅱにはありました。それに、周りにαを使っている友だちが多くて、みんなで情報を共有しあっているのもいいなぁって思っていたし、好みだなって思う写真に、ソニーのカメラで撮ったものが多かった。α7Ⅱの発売が決まって、色々調べていたらメリットばっかりだなって思って、買い換えに踏み切りました。

買い換えてから半年経ちましたが、買い換えて本当に良かったなって思ってます。
写真の出来はともかく、自分のイメージしたものに近づけることが前に比べてスムーズになりました。ひとつがスムーズになると別のことに挑戦したくなります。自分の世界を広げてくれたといったら大げさかもしれませんが、α7Ⅱは私にとって重要なパートナーとなったわけです。
周りでαを使っている友だちの機種は、α99、α7Ⅱ、α7R、α7sと様々なんですけど、みんな素敵な写真を撮るので、αごと好きになりました。

ただ、写真についての知識もまだまだだし、「メカ」としてのカメラについてもほとんど知識がないので、もっと知りたくて今回のイベントに応募しました。

と、前置きが長くなりましたが。

会場に着くとほとんどが男性で、なんだかものすごい緊張感があってドキドキでした。

ソニーのこだわり

デジタルカメラでは、ソニーにとって今年で20年目となるそうです。
三つの拘りを持ってカメラを開発していて、その三つの拘りとは
・ユニークなカメラ造り
・コンパクト
・レンズ、イメージセンサー、プロセッサーを自前で開発

ソニーのカメラ造りは、前モデルを引き継いで新機能を足していくのではなく、造りたいカメラがあったときにゼロベースでカメラを造り上げていくんだそうです。
レンズは描写力、解像力、うつりが良いことに拘る。レンズは描写力と小型の両立はむずかしいが、今後ラインナップを充実させていきたいとのことでした。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

一番写りがいいのはソニーだね、一番AFがいいのはソニーだねと言われたい。
よりよいカメラシステムを提供できるように努力していきたい。
参加者からの気づきをフィードバックして今後の開発に反映したい。
技術者の思いと技術を知ってほしい。
アンバサダーと深いコミュニケーションをとりたい。
と熱心にお話されていました。

ここから3チームに分かれて、レンズ、イメージセンサー、プロセッサーの技術者の方のお話を聞きにまわります。それぞれ細かくお話してくださったんですが、ごめんなさい。めっちゃ難しかったです。なんとかかいつまんで拾えた部分だけ書き出します。ほぼ、拾えてない部分のほうが多いとは思いますが…。ほんとすみません。
それぞれ、技術の紹介→質疑応答という流れでした。

レンズ

レンズのお部屋では、AマウントとEマウントの違いやフランジバック、AFの違い、αレンズの技術紹介などのお話をしてくださいました。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

レンズにはBlu-rayの技術を活用しているそうです。他社とは違う発想で開発に取り組んでいるとのこと。レンズは、多数の設計者が関わってみんなで造り上げているという感覚なので、自分がこれをつくった!とか、誰がこのレンズをつくった!という感覚はないそうです。何十人もいるのでチームというレベルではなく、みんなで関わってブラッシュアップして造り上げているんだそうです。

お気に入りのレンズはEマウントの50mmF1.8で、担当した設計者の方はまだ入社3年目でしたが、コンセプトを共有して任せてみたら良いものができたので、特に印象的だったとか。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

こちらでは、発売前のレンズ分解品を見せていただきました。
Distagon T* FE 35mm F1.4 ZAだと思います。
分解されたレンズを見るのなんて初めてで、テンション上がっちゃいました。私は絞り羽根が好きなんですけど、私が持っているレンズの絞り羽根はみんな見た感じ金属のようで、見せていただいたDistagon T* FE 35mm F1.4 ZAの絞り羽根は、ペラペラとした素材でできていてびっくりしました。

もしかしたら私が持っているレンズも、一見金属に見えるけど本当は同じ素材なのかもしれません。こんなペラペラした素材なのに、絞りを変えたときに、うまく重ならずにくしゃくしゃっと折れてしまったり曲がってしまったりは勿論しないんだろうな、と思いつつ、何ていう素材でなぜその素材を使っているのか、どんな技術なのか、など聞いてみたかったのですが、残念ながらタイムリミットになってしまいました。

その後、自分で調べてみたんですが、情報を見つけられていません。
羽根を見るのが好きだけど、素材にはどんなものがあるかなんて考えたこともありませんでした。

プロセッサー

αアンバサダープログラム キックオフミーティング

昔は、「画像処理エンジン」という名前さえ無かったそうです。
10年前に比べると、20倍から30倍の素子になっているとか。ソニーでは、画像処理エンジンBIONZ(ビオンズ)を開発。その後、さらに高性能な画像処理エンジン、BIONZ X(ビオンズ エックス)を開発されたそうです。
BIONZ Xでは、画面のどこにデータ/被写体がいるのか計算して、次の動きを予測するそうです。言葉で改めてきくとすごいシステムだなって思います。
BIONZ X(ビオンズ エックス)

ここでは、カメラを分解したものを見せていただきました。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

イメージセンサー

自社だけでなく他社にも提供しているそうです。カメラを作っている部隊とイメージセンサーを作っている部隊が密に連携していて、お互いに突き詰めて議論し、特徴の有るイメージセンサーとそれを使った商品開発をしているとのこと。
高画質高感度化を達成するためにはいくつかのキーテクノロジーがあり、ひとつは、いかに光を効率良く画素に届けるかがポイント。画素以外に処理する回路が存在していて、できるだけコンパクトに設計することによって対応しているそうです。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

上からのぞくとビルの谷底に壁がある感じで、画素にわりあてる面積をいかに広くとるかがポイントだそうです。各画素の上にレンズが乗っていて、従来の技術だとレンズとレンズの間にスキマがあるけど、現在ではスキマをなくして受けた光をあますことなく画素に伝えることができるそうです。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

αアンバサダープログラム キックオフミーティング

α7Ⅱからは手ぶれ補正導入。手ぶれ補正の導入は、私が買い換えを決めた理由のひとつでもあります。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

それぞれのお部屋で、質疑応答の際には、私には難解な質問が飛び交っていました。
わからない話も多かったけど、ソニーさんがどれだけこだわって、レンズ、イメージセンサー、プロセッサーの開発に注力しているのかがわかったこと、レンズやカメラを分解したものなど、普段見ることができないものに触れられたこと、中の人に直接、αに買い換えて良かったです、と伝えることができたのが一番嬉しかったです。

モニター

今回は、約1ヶ月間α7(ILCE-7K)もしくはα6000(ILCE-6000L)をモニターできる企画もあり、私はα6000のパワーズームレンズキットをお借りしました。バッテリを含めても、約344gとかなり軽量で新鮮です。モニター期間中、楽しみたいと思います。
αアンバサダープログラム キックオフミーティング

撮ってみた

いくつか、α6000で写真を撮ってみました。
確かにAFがすごく速くて面白かったです。
The Shibuya Crossing

Long exposure

swing

Secret

Metallic

Splash


たのしいなー。

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